UTR-S201シリーズの通信プロトコルを、生成AIとの実装・レビュー・検証で参照しやすく整理した公開ドキュメントです。
このリポジトリは、ベクトル検索APIや対話型RAGサービスそのものではありません。主な用途は、AIコーディングエージェントやAIレビュー支援が git clone 後にMarkdown文書群を直接参照し、実装・レビュー・実機確認の補助に使うことです。rag_chunks/ は補助的生成物であり、主たる公開知識は docs/current/ 配下の文書群です。目的は検索性能の競争ではなく、仕様理解の誤り、関連文書の読み飛ばし、実装時の危険な誤解を減らすことです。
UTR_RAG は、タカヤ製 UTR-S201シリーズの通信プロトコル理解、実装支援、レビュー、段階的な実機確認を、AIとのペアプログラミングで進めやすくするためのドキュメントリポジトリです。
(本文中の「V100」は、社内検証を経た公開バージョン1.00を指します。)
このリポジトリは、通信仕様の理解と実装支援に使う資料を公開するものです。公式PDFの代替、実機送信の許可、完成Hexの無条件利用を保証するものではありません。公開範囲と注意点は RELEASE_SCOPE.md も確認してください。
公開版の作成手順と変更点記録の作法は RELEASE_PROCESS.md と CHANGELOG_TEMPLATE.md を確認してください。
- AIを使ったペアプログラミング経験がある人
- Git / GitHub の基本操作を理解している人
- UTR-S201シリーズ制御プログラムを作成、移植、レビュー、検証する人
- 実装言語は限定しません。Python、C#、C++、JavaScriptなど、対象環境に合わせて利用できます。
まず全体像と公開範囲を確認し、その後にコマンド一覧やレスポンス分類へ進んでください。
RELEASE_SCOPE.md- 公開範囲、保証すること、保証しないことdocs/current/V100_USAGE_GUIDE.md- V100ドキュメントの使い方docs/current/COMMAND_MASTER_V117.md- コマンド一覧と参照導線docs/current/RESPONSE_AND_NACK_MASTER.md- ACK/NACKとレスポンスの基本docs/current/RESPONSE_CLASSIFICATION_MATRIX.md- レスポンス分類docs/current/commands/cards/TEST_STATUS_INDEX.md- 実機確認状態の一覧docs/current/commands/cards/- 個別コマンドカード- 必要に応じて、ROM、RF安全、パラメータ確認の文書
AI/Codexに実装を依頼する場合は、接続方式を先に決めてから参照先を分けてください。
USB/COM接続で実装する場合は、まずこのリポジトリの docs/current/AI_CONTEXT_INDEX.md、docs/current/AI_IMPLEMENTATION_GUARDRAILS.md、docs/current/COMMAND_MASTER_V117.md、docs/current/RESPONSE_AND_NACK_MASTER.md を確認し、その後に対象コマンドカードと USB接続版サンプル UTR_USB_Python_CodeX を参照してください。
LAN/TCP接続で実装する場合は、まずこのリポジトリの docs/current/AI_CONTEXT_INDEX.md、docs/current/AI_IMPLEMENTATION_GUARDRAILS.md、docs/current/COMMAND_MASTER_V117.md、docs/current/RESPONSE_AND_NACK_MASTER.md を確認し、その後に対象コマンドカードと LAN(TCP)接続版サンプル UTR_LAN_Python_CodeX を参照してください。
複数アンテナ対応アプリを実装する場合は、個別コマンドカード単体だけを見て実装しないでください。特に UHF_Inventory の単純ループだけでアンテナ切替を実装せず、アンテナ番号、アンテナ自動切替、ACK/NACK、timeout、設定依存レスポンスを併せて確認してください。
機種を限定しないGUIアプリなど、複数の落とし穴がある実装をAI/Codexへ依頼する場合は、依頼文の実例として docs/current/EXAMPLE_IMPLEMENTATION_REQUEST.md も参照してください。
公式PDFが一次情報です。このリポジトリは公式PDFの代替ではありません。PDF原本は、社内の正式な配布場所または管理場所から別途準備してください。GitHubにはPDF原本をアップロードしないでください。
このリポジトリは LICENSE に記載の MIT License に基づいて公開しています。
本リポジトリはドキュメントのみを扱います。実際に動作するPythonサンプルコードは、以下の姉妹リポジトリを参照してください。
- UTR_LAN_Python_CodeX — LAN(TCP)接続版サンプル
- UTR_USB_Python_CodeX — USB接続版サンプル
runtime logs、実CSVログ、顧客情報、実IPアドレス、実機ログ由来のraw EPC / UII / TID、認証情報、パスワードはGitHubにアップロードしません。
公式PDFに掲載済みの完成Hex例は、仕様説明として記載できます。ただし、実機ログ由来のタグ固有値やパスワードを含むHexはマスクしてください。
機密情報、実機ログ、認証情報、raw EPC / UII / TID の詳しい扱いは SECURITY.md と DATA_HANDLING.md を確認してください。